私のドッペルゲンガー

ドッペルゲンガー/私が体験した実話の怪談・奇談
鹿児島での大学生時代の話です。

その日の講義を終えてサークルの部室へ向かった。

部室に入ると友人のNが「もう帰って来たん?」と言う。

この日は初めて部室に来たし、Nと会うのも初めてだった。

Nが言うには15分ぐらい前にサークル棟の入り口で私とすれ違い、その時Nは私に声をかけたらしいのですが私は返事をすることもなく歩いていったらしいです。

私は「またか…」と思った。

今回だけではなく、私を見かけたという友人たちの話を何度か聞いたことがありました。

今回のように私自身に別のアリバイがある同時刻にすれ違ったり、自転車に乗って大学から去って行く姿や、履修してない講義を受講している姿を見たという話を聞いていた。

世界には自分に似た人が2人いるとか聞きますが、最初は大学内に私に似た人がいるもんだなと思っていたが、髪型だけではなくスカジャンや赤と黒でカラーリングされたマウンテンバイク、横から見ると某スポーツメーカーの広告塔的なデザインのバッシュなど特徴が本当に私と類似しているのでした。

オカルトや超常現象好きな私は「私のドッペルゲンガー」がいると確信していたのでした。

またドッペルゲンガーに関しては私のドッペルゲンガー以外にも目撃した経験があったからです。



大分県別府市に住んでいた頃、当時は一戸建ての平屋の古い借家に両親と姉、そして私の家族4人で住んでいました。

ある日、自分の部屋で遊んでいたがトイレに行こうと思い部屋から出た所、母が内職をするための作業部屋にしている部屋に入って行く後ろ姿を見ました。

何も気にせずトイレに向かい、ドアを開けようとすると鍵がかかっている!

姉はまだ学校から帰って来ておらず、父も仕事に出ている。

なのにトイレのドアに鍵がかかっている…疑問を感じた瞬間、中から「入ってるよー。」と母親の声が!

一気に疑問は恐怖に変わったのでした。

さっき作業部屋に入った母親は!?

慌てて作業部屋に走って行ってドアを開けたが誰もいない…。

見間違えたか?いや、何を見間違うのか?頭が混乱した。

また別の日にも玄関で出かける準備をしている母親を見て「買い物かな?」と思い「行ってらっしゃい」と声をかけて、その後に台所に行くと母親は料理をしていて、この時も混乱しました。

当時、母親は原因不明の体調不良が長く続いていたが、後々ドッペルゲンガーを調べると本人に体調不良を伴うこともあるという記載を見つけた時にあれは母のドッペルゲンガーだったんだと理解しました。※生霊なのかもしれませんが…

ドッペルゲンガーが発生するという現象は体質?遺伝する?ものなのでしょうか?(苦笑)

自分のドッペルゲンガーに会うと死んでしまう、またドッペルゲンガーが現れると死期が近いという話もありますが、何十年と経っていますが母はまだ存命です。

当然ながら私も生きてます。