大分県別府市のルミエールの丘という住宅街は古戦場跡地ということで首のない武者や甲冑を着た足音が聞こえるなど心霊スポットとして昔から有名です。
とは言え、日本の歴史、地球の歴史から考えると至る所で無念の死を遂げた人達がたくさんいるので古戦場跡地だからというのもどうなのかと冷静に考えてしまうこともあります。
さて、私が小学生の時の隣のクラス担任の先生の話です。
ルミエールの丘にある先生の家には武将の霊がいるそうです。
常に先生の書斎にいて、先生の許可なしに家人が勝手に書斎に入るとポルターガイストがおきる…という話を先生が自ら話をしてくれたことがありました。
一緒に聞いた同級生の中で信じる、信じないの両派に別れましたが、当然私は信じる派。
なによりもこの先生が近くにいる時は何も感じないのですが、少し離れた所から先生をみるとぼんやりと背後に誰かがいるように見えることがあったからです。
たぶん、あの武将なんじゃないでしょうか。
もしかしたら先生の守護霊なのかもしれません。